紺碧ブログ100記事目を迎えて。いろいろ振り返ってみる [チャレンジ/アウトプット]
今回で100記事目を迎えた『紺碧ブログ』。
記事を書き始めた時に「100記事は続けよう」と心に決めていたマイルストーンになります。
100記事目という節目ですので、これまで『紺碧ブログ』を振り返り、改めてブログを書く意義や目的を確認し、今後の抱負なども書いていきたいと思います。
◆目次◆
2018年 年頭に定めた目標
今年(2018年)1月に参加したニューイヤーセミナーなどで自己を見直した際、自分には「発信力」や「組織力」が圧倒的に足りないという点に気づかされ、『2018年は行動とアウトプットの年』と定めて自分なりに色々模索してきました。
■2018年の目標
- 受ける側から提供する側への転換
- 自ら組織を立ち上げる
- 積極的なアウトプット
受ける側から提供する側への転換
ここ5年ほど様々な英会話サークルや英会話カフェなどに参加してきました。
英語の学習習慣も身につき英会話力やTOEICなどはそれなりのスコアも取得できるようになりましたが、習得した英語力を殆ど活用できていない事実に気づかされます。
せっかく習得した英語を何らかの形で活用したいという思いは徐々に高まり、受ける側(インプット)から発信する側(アウトプット)への転換を試みて英会話の進行役(ファシリテーター)に挑戦してみました。
これまで進行役のような役割は苦手としていましたが、敢えてやってみたところ色々なフィードバックも得られ、自分にもできるという自信にもつながっていきました。
自ら組織を立ち上げる
小さくても何らかの組織を立ち上げて運営している人とそうではない人とを比べると、前者の方が圧倒的に学べるものが多く、成長も早く、成功している方も多いと思います。
もっと早くやるべきでしたが、私もやっと重い腰を上げて、将来につながる何らかの組織を自分で立ち上げて運営することを決意し、『紺碧会~英語で異業種交流~』を立ち上げました。
この交流会は英会話の習得を目的としたサークルではなく、あくまで異業種交流を目的としたもので、様々な業種の方に参加して頂いて、お互いの未知のフィールドに触れることで見識を広げていったり、参加者同士が補完し合うことで、新しいビジネスや活動につながっていくようなことを目的としています。
WEBで告知活動を行っていますが、毎回この趣旨に賛同してくれた方に参加していただいており、リピートしてくださる方もいて、大変うれしく思っています。
異業種交流に興味があるけど英語がネックという声もあり、今では英語の交流会だけでなく、日本語の交流会(青風会)も同時に行っています。
積極的なアウトプット
2018年は『アウトプットの年』と定め、積極的な情報発信を行っていくことを決意。
異業種交流会『紺碧会』を主催して第1回の活動を行った後、この交流会のハブとなるサイトが必要になったのを機に当ブログ『紺碧ブログ』を立ち上げました。
紺碧ブログでは、私自身のアウトプットだけでなく、語学や自己啓発、リーダーシップ、仕事術、書籍やセミナーや交流等で学んだ、ビジネスに役立ちそうな情報発信になればとの思いで綴って来ましたが、今では趣味的なものも含めて、もう少し自由に様々な情報を発信するように変えています。
百人いれば百人が違う趣味や体験や感性を持っています。
『紺碧ブログ』を読んで興味を持った方にも交流会に参加していただいて、仕事だけでなく趣味や体験などもシェアし合い、参加者同士の興味の範囲が広がっていったらいいなと考えています。
これまでの紺碧ブログを振り返ってみる
出会いを通じて世界が広がったと感じたこと
英語を通じて知り合った友人からの招待で行ったフランス。
そこでの出会いもまた強烈な印象がありました。
『紺碧会』や『紺碧ブログ』の立ち上げもこの経験に起因しています。
英語学習関係
英語をやっていて交流が広がっていった経験から、自分がやってきた英語の学習に関する情報を発信してきました。
5年弱の英語学習の中でも効果的だったものを紹介してきたつもりです。
TEDのレビュー
TEDのプレゼンを視聴したレビューを書いてみました。
TEDは様々な分野の成功者のプレゼンですから、リーダーシップやビジネスで役立ちそうな情報の宝庫で、レビューを書くことで沢山の貴重な学びがありました。
書籍のレビュー
これまで読んできた本から印象に残っているものをレビューしてみました。
レビューを行うことで本の内容をより深く理解でき、改めて発信することは学びを深めることなんだということを実感。
仕事術やアイデア出しのツールなどの紹介
企画の仕事をやっていると日々アイデアを出すことを求められます。
この仕事は常にアウトプットが求められるので、どうすればより良いアウトプットを行っていけるのかを模索してきました。
その中で役立っているツールなどを紹介してみました。
マインドマップは活用されている方もいらっしゃって、記事の反応もかなり良かったです。
文房具の紹介
自分が好きな文房具の紹介。
完全に自分の趣味的な内容だったのですが、意外と共感していくれる方が多いので驚きました。
その他
旅行やグルメ、ガジェット、イベントなどに関することも発信してみました。
今後も敢えてテーマを絞らずに色々発信していこうと思います。
今後の抱負
アウトプットを続けていく
人間の脳は強く意識している事柄に対して、無意識下で自動的に情報を趣旨選択する能力があるそうです。
アウトプットを強く意識するようになってから、アウトプットスキルに関する情報などが目に留まるようになってきました。
中でも最近読んだ樺沢紫苑氏の著書『学びを結果に変えるアウトプット大全』は、実践したい内容が一杯で、目下私の座右の書となっており、日々読み返しては実践するようにしています。
アウトプット大全に『100・300・1000の法則』というものが書かれていました。
ブログ記事などのアウトプットは、100・300・1000それぞれのステージで大きな変化があるというのです。
100記事は漸く最初のステップを踏んだ所。
これから300・1000記事と書き続け、情報を発信して行こうと思います。
Connect the dots
早いもので2018年も残り2ヶ月足らずとなってしまいました。
今年は例年に比べて色々変化を起こせた学びの多い年でした。
以前ブログで取り上げたスティーブ・ジョブズの演説の一説に
You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backward.
So you have to trust that the dots will somehoow connect in your future.
未来を見て、点を結ぶことはできない。過去を振り返って点を結ぶだけだ。だから、将来何らかの形で点が繋がると信じることだ。
という言葉があります。
「点は必ず結ばれて線になる」と信じ、当ブログ『紺碧ブログ』や交流会『紺碧会』『青風会』を続けていくことで人生のどこかで繋がって実を結ぶことを望んでいます。
これからもよろしくお願いします!
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『7つの習慣』の深い理解と実践方法について考えてみる [自己啓発]
以前、書籍「7つの習慣」をこのブログで紹介しましたが、今回は「7つの習慣」の実践方法について考えてみたいと思います。
◆目次◆
書籍『7つの習慣』について
書籍『7つの習慣』は日本国内だけでも累計発行部数200万部という大ベストセラーです。
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 1996/12/25
- メディア: 単行本
『7つの習慣』は人生を歩んでいく上での優れたOS(オペレーティングシステム)と位置づけており、優れたOSがあってこそ、アプリケーションであるスキルの力が発揮できると強調しています。
全世界3,000万人、国内200万もの人たちが『7つの習慣』を人生のOSとして活用し、ビジネスを成功させるだけでなく、習慣や人格、そして人生をも変えていると言われています。
『7つの習慣』を深く理解する
「7つの習慣」に書かれている内容は素晴らしく、確かに人間として大きく成長できると思える内容です。
…ですが、本書を読むだけでは本当の理解につながりにくかったり、習慣的に実践を行うことが難しいという問題に直面します。
そこで、コヴィー博士はハイラム・スミスという同志と共に『7つの習慣』をベースにした『フランクリン・コヴィー』という会社を立ち上げました。
関連書籍を読んで理解を深める
ハイラム・スミス自身もTQ〜Time Quest〜という本を書いています。
「心の安らぎを発見する時間管理の探求」という副題にあるように、人生をより豊かに生きるための時間管理法について、自身の経験を紹介しながら説明しています
こちらも良書なので、一読の価値があると思います。
また、マンガ版の『7つの習慣』シリーズは、ヒロインが直面する問題を『7つの習慣』の観点から解決していく形式を取っており、より実践的に『7つの習慣』を使っていく方法が学べると思います。
まんがでわかる7つの習慣2
パラダイムと原則/第1の習慣/第2の習慣
(まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/07/11
- メディア: 単行本
まんがでわかる7つの習慣3
第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣
(まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/10/09
- メディア: 単行本
まんがでわかる7つの習慣4
第6の習慣/第7の習慣/第8の習慣
(まんがでわかるシリーズ)
- 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: 単行本
研修に参加して習得する
コヴィー博士とハイラム・スミスの会社『フランクリン・コヴィー』は、『7つの習慣』をベースにした企業向け研修プログラムで大きな成功を納めます。
そしてその研修プログラムは世界中へ広がり、改良を重ねて現在も人気の研修として高評価を受けています。
もちろん日本でも開催されています。
かなり前になりますが、私も『7つの習慣』をベースとしたリーダーシップ研修を受講したことがあります。
参加者と一緒にワークを行いながら学ぶことで『7つの習慣』の実践についての理解が深まり、実生活での活用方法もわかってくるようになりました。
最新の研修プログラムである『7つの習慣® SIGNATURE EDITION 4.0』は、長年改良を続けた『7つの習慣』研修の集大成となっており、より洗練された内容である謳われています。
■期待できる効果
<個人レベル>
- 「人格」と「能力」を高いレベルで、バランス良く兼ね備えた人財を育成する。
- 個々人のセルフ・リーダーシップを開発し、主体性、目的意識、生産性を高める。
<チームレベル>
- メンバー間のコミュニケーションの質を改善することで、人間関係や協調性を向上させる。
- チーム内にエンゲージメントとシナジーをもたらし、チームが生み出す成果を最大化する。
<組織レベル>
- 全社的に確立した共通言語とフレームワークを定着させる。
- 勝ち続ける企業カルチャーを醸成し、他社には真似できない独自の競争優位性を発揮する。
研修の内容については、以下の動画を参考になると思います。
ツールを使って日常で実践する
関連書籍や研修で深く理解した後、『7つの習慣』を日常生活でどのように活かしていったら良いでしょうか?
フランクリン・コヴィー社(現フランクリン・プランナー・ジャパン)は、7つの習慣の実践ツール『フランクリン・プランナー』も用意しています。
私も以前長期間に渡って愛用していましたが、フランクリン・プランナーはよく考えられたツールだと思います。
特に「一週間コンパス」は素晴らしいと思います。
◎肉体・知性・社会/情緒・精神の4項目の行動目標を定める
◎一週間で集中したい役割とその行動目標を定める
毎週これを見直し、目標を定めて行動していくことで成長していくというものです。
一週間コンパスは単体でも販売しているので、別の手帳で使うこともできます。
(私は一週間コンパスを単体で購入したり、フォーム自作してプリントアウトしたりして使い続けています。)
フランクリン・プランナーについてはこちら記事で詳しく取り上げていますので、よかったら参考にして下さい。
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TEDレビュー:『下町ロケット』のモデルとなった植松勉氏のプレゼン『思うは招く』 だったらこうしてみたら? で 夢はかなう [自己啓発・ビジョン]
今回は、『下町ロケット』のモデルとして有名なった植松努氏のTEDxSapporoプレゼンテーションをレビューします。
プレゼンター紹介
植松 努(うえまつ つとむ)氏は、北海道芦別市出身の技術者であり実業家。
人の可能性を奪わない社会を目指します。
子供の頃、飛行機やロケットに関わる仕事に携わることを将来の夢としていた植松氏。
中学生の頃に先生や大人から繰り返し聞かされた『夢を砕く言葉』に悩まされながらも夢を追いかけ続け、そしてそれを実現してしまうのです。
◎TEDxSapporo プレゼン 動画
おばあちゃんから教わったもの
植松氏の祖父母は戦前樺太に住んでおられ、戦争に敗れてソ連軍が攻めて際に土地を追われ、自分が貯金したお金が全部紙くずになったことを知ったそうです。
そこで得た教訓は『お金は値打ちが変わってしまうもの』ということです。
夢を砕く言葉
夢ってなんだろう?
ライト兄弟やエジソン…彼らも誰にも信じてもらえない人たちでした。応援もしてもらえなかった。でも、彼らは一生懸命頑張って夢を実現していきました。
それを励みに植松氏は夢に向かって頑張っていきます。
人間が生きていくためには自信が欠かせない
小学校の頃、植松氏は担任の先生から信じてきたことを全否定さるような言葉を聞かされます。
『どうせ無理』
できない理由を探すのではなく、
できる理由を考える
人生はぶっつけ本番だから失敗して当たり前。
失敗してしまったときは自分を責めずに『ただいま成長中』と言ってみる。
「だったらこうしたら」で夢は叶う。
「どうせ無理」を「だったらこうしたら」に置き換える。
思うは招く
だったらこうしたらで夢は叶う!
下町ロケット
『下町ロケット』は、半沢直樹シリーズや空飛ぶタイヤなどのベストセラーを次々と執筆している池井戸潤氏原作の小説です。
2015年にはTVドラマとしてもオンエアーされて人気となっていました。
今回紹介した植松 勉氏はこの作品のモデルとなった方です。
本作は町工場の社長が宇宙を夢見てロケット開発に携わる物語…
改めて読み直したくなりました。
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LOVE文房具:書籍「考える鉛筆」 と 小日向京さん [文房具][筆記具]
今回は以前も簡単に取り上げた書籍「考える鉛筆」(小日向京著)をじっくりレビューしたいと思います。
筆者紹介
名前:小日向 京(こひなた きょう)
(1968年生まれ) ※お、同い年だった。
職業:文房具ライター
「趣味の文具箱」(エイ出版社刊)で「旅は文具を連れて」「手書き人」などの手稿を連載。同誌にて様々な文具の紹介を行っています。
また、ナガサワ文具センターのサイトにて『ひねもす文房具』というブログも書かれています。
このブログは文房具好きにはたまらない魅力があり、たびたび覗かせてもらってますが、その充実っぷりにいろいろな刺激を受けています。
私にとって、このブログやは「趣味の文具箱」は物欲を大いに刺激されるので大変危険なんですが…
文房具ライターという職業柄、小日向さんの文房具に対する知識と愛情は半端ないです。
無類の鉛筆好きとしても有名で、あふれる鉛筆愛を著書『考える鉛筆』に注ぎ込んでいます。
趣味の文具箱
趣味の文具箱 vol.41の小日向さんの記事
考える鉛筆
はっきり言って、かなりディープな内容の本です。
かつて鉛筆に対してここまで細かく追求して書かれた本はなかったと断言できます。
この本を読むことで鉛筆に対する認識が変わります!
|削る愉しみ
鉛筆が他の筆記具と大きく異なる点は『削る』という行為。
これを面倒くさいと取るか、愉しみと取るかで意見は大きく変わる。
『削る』と当然削りカスが出るわけですが、そのときに鉛筆独特の木の香りを楽しむことができます。
また、削り方によって削りカスの形状も変わる。
美しく削れた削りカスのことを著者は「かす美」と称し、捨てずに取っておいて愛でるというフェチぶりも鉛筆への愛深さゆえなのでしょう。
本書では様々な削り器についても紹介されています。
中でもDUXのメタルシャープナーは個人的にも気になる存在です。
ダイヤルを回すことで芯の長さを3段階に調整できます。
ちなみに私はステッドラーのシャープナーを愛用しています。
切れ味バツグンで、私好みの芯の長さに削れます。
- 出版社/メーカー: ステッドラー
- メディア: オフィス用品
鉛筆達人はナイフで削ることも嗜んでいます。
本書でオススメされいた鉛筆削りにピッタリのナイフは『肥後守』。
削り口をイメージ通りに削ることができるとのこと。
永尾駒製作所:昔なつかしいナイフ
肥後の守 青紙割り込み 中
- 出版社/メーカー: 永尾駒製作所
- メディア: その他
本書では写真入りで削り方も説明されいます。
|キャップの話
鉛筆を持ち歩く場合、芯で汚れないようにするにはキャップをつけるのが一番簡単。
鉛筆用のキャップは様々なものが売られていますが、汚さず持ち運ぶという目的だけなら、割り箸の紙袋を紙のキャップとしてもオーケー。
わりばし鉛筆
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書籍レビュー: 学びを結果に変える アウトプット大全(樺沢紫苑著)〜 アウトプットで人生は劇的に変わる! その重要性とHOW TO が盛り込まれた正に『大全』! [自己啓発][アウトプット][仕事術]
著者紹介
アウトプットの定義
インプットは「脳世界」が変化するだけ。
アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができる。
アウトプット後に適切なフィードバック(評価)を行なって次のインプットにつなげていくことは、現在の自分にとっても重要課題になっています。
やりっぱなしにせずに、ひとつひとつキチンと向き合って行く事で大きく成長できる…
アウトプットの後のフィードバック…意識していきたいと思います。
アウトプットの6つのメリット
学びを結果に変えるアウトプット大全
(Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
いかがでしたか?
今回は本書の第1章を要約して紹介してみました。
第2章以降は「話し方」「書き方」「行動力」それぞれについて詳しく述べられ、最終章ではアウトプット力を高める具体的なトレーニング方法が紹介されています。
どの章も非常に有益な内容になっていますので、是非本書を手に取って読んでみてはいかがでしょうか。そして学んだ内容をアウトプットして学びを深めて行けたら良いのではないかと思います。
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書籍レビュー:頭のいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? [自己啓発][ノート術][仕事術]
頭のいい人は方眼ノートを使う
方眼ノートの効果
頭が良くなるノート
vs能力にフタをするノート
基本的に見開き(2ページ)で1テーマとすることでA4サイズの面積を確保できるので、本書の推奨する手法を活用することができるのです。
頭がよくなるノート3法則!
◎「思考の補助線(ガイドライン)」があるからまとめやすい!
新聞のようにパッと広げればすぐに内容がわかるようなノートが理想です。
そのためには「見出し」と「事実」「解釈」「行動」の3分割でノートを書くと理解スピードが加速する再現性の高いノートをつくることができます。
- 上の余白スペース:見出し
3ポイントで内容をまとめる - 左のスペース:板書
- 中央のスペース:気づいた点や疑問点を書く
- 右のスペース:板書⇒気づき⇒理解を深めた上で、「要は何か?」を簡潔に要約して整理しておく
- 上の余白スペース:見出し
「要は何か?」を書く - 左のスペース:事実を書き出す(箇条書き)
- 中央のスペース:「なぜを5回」
(トヨタ式『なぜなぜ分析』) - 右のスペース:事実⇒解釈を踏まえ、現時点で何をするか「行動(打ち手)」を決める
方眼ノートを使ってレベルアップしよう!
私の会社ではノートPCで議事録を取っている人が多いのですが、私は断然手書き派です。
紹介してきたように本書に紹介された方眼ノート術を活用することによって学習や仕事の効率が大きく向上しまので、手書きのアドバンテージを感じています。
最終的にデジタルに落とし込むとしても、まず手書きノートから…
思考も整理され、記憶の定着も良いのでオススメですよ!
ノートを変えるだけで、勉強ができるようになる、仕事ができる人になる、魔法の一冊を、ぜひお試しあれ!
<ノートを変えるだけで、「6つの能力」がアップ! >
1.「忘れない記憶」ができるようになり、記憶力がアップする!
2.「黄金の3分割」で、ロジカルシンキングができるようになる!
3.「新聞のように、ノートにも見出し」をつけるだけで、問題解決力が高まる!
4.「初公開! プレゼンノート」で、プレゼンがうまくなる!
5.「書き心地ファースト! 」な紙とペンで、モチベーションが上がる!
6.「ストーリーとしてのノート戦略」で、勉強力が高まる!
◎方眼ノート選びは下記の記事も参考になると思います。
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書籍レビュー:人生は一冊のノートにまとめなさい:奥野 宣之 (著) [ノート術・ライフログ]
今回は奥野 宣之 (著)『人生は1冊のノートにまとめなさい』を紹介したいと思います。
私はこの本の影響でライフログを始めました。
本書は同じ著者が書いた『情報は1冊のノートにまとめなさい』の続編になります。
情報は1冊のノートにまとめなさい
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/11/29
情報管理がうまくいかない!続かない! その理由の一つは 複雑すぎるから!
仕事内容や取引先、勉強のジャンル毎に何冊もノートを使い分けているから結局続かない。 分類・整理を基本としたシステムは、ほとんどの人は使いこなせないのです。
シンプルに1冊のノートに時系列で記入していくだけで情報を本当に使いこなすことができ、分類や整理は一切不要なんです。
本書では、情報の一元管理の有用性やどのように記録していくか、また、どのように振り返るかということについて細かく説明されています。
私はこれを読んで本書のテクニックの一部を取り入れ、必要な情報は基本的にA5サイズの『母艦ノート』というものにまとめています。
◎母艦ノート選びは下記の記事も参考になると思います。
人生は1冊のノートにまとめなさい
人生は1冊のノートにまとめなさい
―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
|記憶は消えていく
|ライフログノートのススメ
|読み返すことが重要
人生は1冊のノートにまとめなさい
―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
|編集者によるレビュー動画
自分なりのライフログ
そして検索のための Evernote です。
多くの人に使われている電子ノートですが、私はこれを検索できる索引として活用しています。
使い方は簡単。
1日分のノートの写真を撮って、日付と主だったキーワードを書くだけ。
それだけでいざという時、情報を簡単に情報を引き出すことができます。
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