英語学習：最強のアウトプット力養成ツール「スタディサプリ ENGLISH ～日常会話コース～」レビュー前編

最強の英語アウトプット力養成ツール「スタディサプリ ENGLISH ～日常会話コース～」を２回に分けてレビューしたいと思います。

今回はその前編になります。

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スタディサプリENGLISHはリクルートが制作運営している英語学習アプリで、現在「日常会話コース」と「TOEIC®対策講座」が配信されています。

どちらも素晴らしい英語学習アプリで、私はかなりのヘビーユーザーになりつつあります。

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この記事を書いている時点で150日・延べ211時間このアプリを使っていることになります。
（正確にはTOEIC®対策編との合算ですが。）

さて、私がこのアプリを『最強の英語アウトプット力養成ツール』と位置付けているのは、日常英会話習得のための徹底したアウトプットメソッドが用意されているからです。

■アプリ内容

　〇概要

スマホ／PC両対応
英語能力に応じた７つのレベルが用意されている
１レベルにつき２５０レッスンが用意され、徹底的練習できる
ストーリー仕立てで飽きない
バラエティーに富んだシチュエーションが用意されている
アウトプット力をつけるための工夫がいっぱい

この動画をご覧になると、アプリの概要が理解できますよ！

さらに詳細を説明していきましょう。

〇７つのレベルと７人の講師陣

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レベル別に７段階のコースが用意されて、コース別に担当の講師がつきます。

レベルチェック機能も用意されています。
ただし、レベルチェックはリスニング・クイズを元に判断しますので、スピーキングレベルとの差異が出てしまうことがあります。
ちなみに私はレベル６と判断されましたが、レベル１からやっています。

■各レベルの目安

リクルートの公式のレベル評価は、極端に低くに設定されていると思われます。
TOEICで言えば100～150点プラス、英検で言えば＋2～0.5級上と思った方がいいです。

レベル１：レベル1英検5級程度 / TOEIC300点程度（公式）
文法的や語彙は中学レベルの英語ですが、スピーキングとなると最初はレベル１でもやり応えがありますよ。決して英検５級のような低いレベルではありません。
まずはレベル１からやってみることをお勧めします。
あまりに簡単すぎたらレベル調整してみてください。
レベル２：レベル2英検4級程度 / TOEIC300～400点程度（公式）
私の所感では英検準２級 / TOEIC 500点以上からが対象です。
使われている語彙や文法は簡単ですが、レベル２を十分「話せる」レベルになるとTOEIC 600点くらいは取れると思います。
レベル３：レベル3英検3級程度 / TOEIC300～400点程度（公式）
レベル１～２で英語を話すコツを覚えてきたら、表現力をつけるだけですので学習速度が加速してくると思います。
レベル４：レベル4英検準2級程度 / TOEIC500～600程度（公式）
文法的と語彙には高校卒業レベルですが、これをマスターした頃にはかなりの表現力がついていると思います。
レベル5英検2級程度 / TOEIC650点程度（公式）
レベル6英検2級程度 / TOEIC700点程度（公式）
私はTOEIC 800点ホルダーですが、いきなりレベル６をやったら撃沈しました。
このレベルを習得できる頃には、ビジネスでも使える豊かな表現を身につけているはずでしょう。
レベル7英検準１級程度 / TOEIC780点以上（公式）
レベル７を習得した頃には、かなり高度な会話まで行うことができるようになっているはずです。