【自転車】PSF1とブロンプトンで日光霧降高原から湯西川温泉へ【ポタリング】【ヒルクライム】
4月24日〜25日の2日間にかけて、友人と二人で日光霧降高原から湯西川温泉へ抜けるルートをポタリングしました。
今回は4月24日のヒルクライム編をお届けします。
◆目次◆
2回目の電車輪行
PSF1購入後に日光に行くのは2回目です。
前回は購入初日に中禅寺湖周辺をポタリングしました。
電車輪行も2回目になると慣れてきて、かなりスムーズに乗車できました。
8時の東武日光行きはガラガラで、気兼ねなく自転車を乗せられてラッキー。
友人とは東武日光駅で待ち合わせ。
ここから出発してまずは霧降高原を登っていきます。
地獄の霧降高原ヒルクライム
友人と合流後早速「霧降高原」へ向かいます。
のっけから上り坂となり、電動アシストのない友人のブロンプトンでは長い上り坂がキツそう。
途中、PSF1<>ブロンプトンを交互に乗りながら霧降高原を制覇していきます。
ブロンプトンで登ると心拍数が一気に上昇していきます。
これはかなりの運動量。
足腰の筋肉が悲鳴をあげる。
霧降高原の勾配は8%を超えるので本当にキツイです。
途中休息をとりつつ、最後は歩きも交えてなんとか登りきります。
地獄の霧降高原ヒルクライムをかろうじて完遂し、レストハウスでランチを楽しむ。
自分は鳥の照り焼きと温玉が乗った「鳥玉丼」を戴く。
ボリュームもそこそこあり、疲れた身体に活力が戻ります。
登りあらば下りあり
昼食後、霧降高原から湯西川温泉方面に向かいます。
登りあらば下りありで、その後は下りが続き風を感じながらの快適ライドが楽しめました。
入ってくる風景も素晴らしい。
長い下りのワインディングが続く栗山日光線を下っていくと、黒部ダムが見えてきました。
黒部ダムを過ぎてしばらくすると再び登り坂に…
霧降高原ほどではないが、結構キツイ登りが続いたのでオッサン二人はバテバテ。
途中、湯西川方面から車で来た方に声をかけられた。
霧降高原を登って湯西川に向かっている旨を話すと、奇特なことをすると珍しがられる。
まあ、普通ミニベロでそんなことはやらないよな…ロードバイクならいざ知らず…
桓武平氏ゆかりの宿 揚羽~AGEHA~
最後の上り坂を登り切ると、そこからは長い長い下りが続く。
30分以上の下りで、快適快適。
途中写真を撮るのも忘れて風を楽しむ。
そして到着した本日の宿泊地「湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽~AGEHA~」。
かなりリーズナブルな宿泊費だったので値段で決めたんだけど、これが思いの外すごく良い旅館。
ロビーは近年改築したのであろう和モダンな感じ。
部屋も広く窓からの眺めもいい。
温泉は大浴場で露天風呂と内風呂が楽しめるだけでなく、有料で貸切風呂も用意されている。
我々には大浴場だけで満足。
思ったより早めに到着できたので、夕食前にゆっくりと温泉で疲れを癒す。
その時間帯は人も少なく、ほとんど貸切状態で露天風呂を楽しむことができた。
夕食はビュッフェ(バイキング)スタイルで、様々な小鉢や大皿料理が用意されていた。
日光の田舎料理中心で日光湯葉など土地の美味いものが並ぶ。
見た目の豪華さには欠けるが、どれも本当に美味かった。
炉端焼きの団子や鮎もあり。
楽天トラベルの事前決済特典でアルコールを含む1ドリンクサービスというのも気が利いている。
温泉と夕食を楽しんだ後は、疲労もあって早々と寝落ちしてしまった(汗
・・・後編に続く ・・・
感想
Apple Watchのワークアウトログによると、走行距離 48.58km・獲得標高1,452mだった。
獲得標高が1,000mを大きく超えているので、そりゃ辛いよ。
非アシスト車での霧降高原ヒルクライムの難易度は高い。
ただ、やり遂げた時の達成感は人力でしか味わえないかもしれないと思った。
そして、
泊まりがけでのポタリングは最高!
ビール最高!
温泉最高!
今回の旅を撮影したOLYMPUSミラーレスカメラ PEN E-PL8については↓の記事を読んでみてください。取り回しが良くてポタリングには最高のミラーレス一眼です。
あと、BSEV PSF1についてもっと知りたい人は↓の記事を参考にして下さいね。
後編は↓コチラ
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