【ロードバイク】タイヤ&スプロケ交換/渋峠と草津温泉【クロモリ】【ヒルクライム】
タイヤとスプロケを交換して、日本国道最高地点がある「渋峠」を走って来ました🚴♂️
ヒルクライムの後は草津温泉♨️も楽しめて最高でした!
◆目次◆
タイヤとスプロケを交換!
僕の愛車クロモリ・ロードバイク「グレッグ・レモン・サルテ」は中古車。
購入時に履いていたタイヤ「シュワルベ・ワン」は見た目はまだまだ走れそうな感じだったのだが、秩父や乗鞍のヒルクライムでかなり滑って危ない感じがしたので交換に踏み切ることにした。
タイヤ交換は初めてなので、お世話になっている宇都宮の自転車屋さん「じてんしゃの杜」で新しいタイヤを購入。
ブログやYouTubeで好評価の「コンチネンタル・グランプリ5000」を選択。
タイヤ幅は23C→25Cへと少し太くしました。
チューブも劣化している可能性があったので一緒に交換することに…
お店の方にタイヤの交換方法の手解きを受けながら自分で交換してみました。
タイヤレバーの使い方やタイヤの外し方/付け方を教えてもらいながら、なんとか装着を完了…
さてさて高評価タイヤの実力は如何に?
これで走るのが楽しみ♪
あと、斜度のキツイ登りがシンドイという相談をしたところ、丁度いい中古のスプロケがあるとのことで換装することにしました。
「14t-25t」から「11t-27t」へワイドレシオ化。
ローギアとトップギアの幅が広がったので、登坂と高速域での走行改善に期待できそう。
日本国道最高標高「渋峠」へ
8月26日(木)
この日は休日出社の代休…平日の休みはとても貴重!
…ということで、またまた早朝からの出発で草津に向かう。
草津までは下道でおよそ3時間半くらいのドライブ🚙
早朝5時に出発して8時半頃に草津に到着。
292号線で草津に入ると不意に「草津節」が流れる。
これは「メロディーライン」と呼ばれるもので、道路の溝が音階になっていてロードノイズで音楽を奏でる仕組み。
わかっているつもりが、いつも驚いてしまう。
道の駅「草津運動茶屋公園」に駐車してロードバイクを組み立てる。
そこから「湯畑」へ…
起点として「湯畑」からスタート🚴♂️
「渋峠」を目指します。
新タイヤ「グランプリ5000」のおかげか転がりが軽やか!
タイヤが違うだけでフィーリングがかなり変わるな…
292号線を進んでいくとすぐに登りが始まる。
冬季はスキー場になるようでリフトが見える。
草津には何度も来たことがあるが「渋峠」に行くのは初めて。
やっぱり山を登るのは好きだ。
上っていくと、途中「殺生河原」と呼ばれる地帯を通る。
ここは強い硫黄ガスが発生しているので「停車禁止」。
あたりは濃い硫黄の香りがする。
重い雲が立ち込めていたが、頂上から下りて来たローディの方に「上は晴れてますよー♪」と元気づけて頂いた。
先日行った「乗鞍エコーライン」もすごく良かったが「渋峠」の景色も素晴らしい!
そして日本国道最高地点「2,172m」に到達🚴♂️
スプロケ交換のおかげで足つきなしで「渋峠」を制覇!
ローが25t→27tに変わったが、僅か「2t」の違いがここまで大きいとは。
あと、新タイヤ「グランプリ5000」のグリップ性能や転がりの良さもかなり貢献していると思いました。
標高は「乗鞍エコーライン」の方が高いんだけど、やっぱり2,000m級を登り切ると感動があるな。
ここで同じく草津方面から登ってきたローディのお兄さんと暫し歓談。
僕と同じく埼玉在住とのこと。
休みがあればヒルクライムしているそうで、面白そうなスポットも教えて頂いた。
日本国道最高地点の碑から更に進むと群馬県と長野県の県境に至る。
ここには県境上に建てられた面白いホテル「渋峠ホテル」があります。
こちらで「日本国道最高地点到達証明」を発行してもらえます!
少し休息をとってからダウンヒル。
いつも思うけど下りはあっという間なんだよね。
タイヤのスリップが怖くて毎回ビビっていたダウンヒルですが、全く滑ることなく安心して下ることができます。
コーナリングもスムーズで、流石に評判が高いだけはあります!
ダウンヒルも思いっきり楽しめたので、タイヤを交換した甲斐がありました。
草津温泉を楽しむ
まずは湯畑隣接の足湯を堪能!
平日だというのに湯畑には多数の観光客がおりました。
(自分もそのひとりなんですけどね。)
草津に来たら必ず食べるのが「本家ちちや」の温泉まんじゅう♪
蒸し立てを頂くのが最高!
最後は温泉でゆっくり疲れを癒します。
今回寄ったのは日帰り温泉「大滝の湯」
ここの温泉は草津らしい強めの硫黄泉です。
露天風呂も素晴らしいけど、草津伝統の「合わせ湯」というものが体験できるのが魅力。
源泉を水で薄めることなく温度調整された4つの浴槽があり、「ぬるめ」から「熱め」への4段階を順に浸かっていく。
この熱めがもう本当に「熱い」の一言。
なんと46℃もあるそうだ。
感想
新タイヤ『コンチネンタル・グランプリ5000』とスプロケ換装後のヒルクライム『渋峠』。
換装前より断然走りやすくなっていて楽しいライドでした。
スプロケ交換のおかげで登りも少し楽になり、また、タイヤ性能向上のおかげで安心して下ることができたので、今後もライドが楽しめそうです。
実際の走行で高性能が確認できた「コンチネンタル・グランプリ5000」
オススメのタイヤです!
今回『渋峠』を割と楽に制覇できたのはタイヤやスプロケといったハードウェアだけでなく、『3本ローラー』のトレーニング効果もあったかもしれません。
確実にバイクコントロールとペダリング技術の向上を実感できました。
走行中にボトル給水できるようになったのも大きいですね。
渋峠の走行ログは↓こちら…
今回のライドは走行距離41.94km。獲得標高は1,041mでした。
『草津&渋峠』はヒルクライムと温泉がセットで楽しめて非常に満足でした😁
機会を見てまた来ようと思います。
愛車クロモリ・ロードバイク「グレッグ・レモン・サルテ」の詳細は、↓こちらの記事にまとめていますので興味があれば読んでみてください。
BESVの折り畳みe-Bikeミニベロ「PSF1」も所有しています。
詳細は↓の記事をご覧ください。
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