【DIY】愛用のボディバッグをリクセン化してみた【ミニベロ】【PSF1】【装備】
◆目次◆
これまでの装備とカスタマイズについて
愛車の折り畳みミニベロe-Bike BESV「PSF1」ですが、これまでやってきたカスタマイズや追加装備でツーリングやロングライド向けにはほぼ満足いく状態まで仕上がってきました。
実際に2泊3日の伊豆半島一周(伊豆イチ)で1日平均100超のロングライドも快適でした。
オルトリーブのパニアバッグをリアキャリアに装備することで積載量に関してはもう十分で、かなり長期の旅もこなすことが可能だろうと思います。
現装備の不満点
ちょっとだけ不満があるとしたら、カメラやモバイルバッテリー/財布などはサコッシュなどに入れて身につけておくか、毎回パニアバッグを開けて取り出すことが必要で、そこは改善したいと思ってました。
(サコッシュは肩が凝るし、パニアバッグから小まめに荷物を取るのも面倒だし…)
あと、近所に行くのにパニアバッグをつけていくのも大袈裟だし…
リクセン化計画発動!
そこで前から気になっていたのが「リクセン&カウル(RIXEN & KAUL)」のアダプターと対応のバッグ。
これをつけるとワンタッチで自転車にバッグやカゴが着脱できて非常に便利!
リクセン&カールの「キャディー」はPSF1のハンドルステムにも取り付けることができるし、「ブロンプトンのように…」とはいかないまでもフロントにカゴやバッグを装着できるじゃないですか…
ただ問題なのはリクセン&カウル対応のバッグが高い!
そしてデザインがあまりイケテない😭
じゃあ、自分でDIYすればいいんじゃない?
ということで、リクセン&カウル対応のバッグを作ってしまうことにしました。
DIY準備
手持ちのバッグなどをリクセン化するのに必要なものは↓コレです。
『BASIL(バジル)バスケット クリックフィックス アダプタープレート』というもの。
これを装着すればリクセン&カウルのアダプターにワンタッチで着脱できるようになるのです!
気に入ったデザインのバッグや機能性の優れたバッグをリクセン&カウル対応できるメリットは大きいと思います。
そんな訳で早速愛用のボディバッグをリクセン化してみます。
このボディバッグは「ノーマディック(NOMADIC)」というブランドでもう5年くらい?愛用しています💦
表面が防水加工されており、ファスナー周辺も防水対応されているので小雨くらいなら中の物も濡れません。
容量もそこそこ入り、iPad mini/ミラーレス一眼(PEN E-PL8)/ズームレンズ/財布を入れてもまだ余裕があります。
ただこれだけ入れると流石に重く、背負って自転車を乗るのは辛いものがありますが、リクセン化したら背負わなくて良いので楽ちんです!
ちなみにこのボディーバッグは絶版になってしまっているみたい。
今は新しいモデルが出ていますね。
ボディバッグのリクセン化DIY!
『BASIL(バジル)バスケット クリックフィックス アダプタープレート』は2枚の樹脂板で構成され、装着したい場所に表と裏から挟んでネジ止めする仕様になっています。
ネジ止めする穴の位置を決めるのが少し大変でしたが、思ったより簡単に装着できました!
しっかりネジ止めすればプレートがグラつくことも無くガッチリしていて、まるで最初からそういう仕様になっているような出来!
あと、ショルダーストラップが垂れ下がってタイヤに接触してしまうかもしれないという問題があったのですが、100均のペットボトルストラップで解決しました!
このストラップをバッグの下に取り付けて、ショルダーストラップの余った部分を止めると…
はい。これでストラップがタイヤに接触するようなことはありません。
ショルダーストラップを戻すときもワンタッチ!
PSF1に装着してみた!
DIYしたボディバッグを「PSF1」に装着してみました。
どうです?
いい感じじゃないですか?
これでまたPSF1の機動力&使い勝手が上がりました!
これを装着した状態で「秋川渓谷〜都民の森〜奥多摩湖」の約90km走行してみましたが、全然問題ありませんでした!
バッグの方も今の所「ほつれ」などのダメージはないようみたいです。
使い勝手も上々で、ワンタッチで着脱できるのはやっぱり便利です!
『BASIL(バジル)バスケット クリックフィックス アダプタープレート』を取り付けるだけでリクセン&カウルに対応できるので、他のバッグもDIYしてみようかなぁ…
BSEV PSF1についてもっと知りたい人は↓の記事を参考にして下さいね。
クロモリのロードバイクも所有していてスポーツライドも楽しんです。
僕のロードバイクについては↓の記事にまとめています。
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