紺碧ブログ

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【ミニベロ】ロングライドに向けて追加装備購入!【PSF1】【装備】

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新装備を装着して出撃するPSF1

2021年9月23日(木)〜の連休を利用してPSF1ロングライドを計画。
快適なツーリングのために幾つかの装備を購入しました!

今までの装備について↓こちらにまとめています。

 

目次

 

SPD&フラット両対応ペダル

ロードバイクに乗りはじめてからビンディングシューズに恩恵を受けていたので、ロングライドでは是非ともSPDペダルにしたいと思っていました。
ビンディングで固定されていると脚や膝への負担が軽減できるため、長距離を走る時には不可欠に感じるようになった。(引き足が使えるのも大きい)
GWにPSF1で行ったツーリングの際はフラットペダルだったので、長距離走行で膝が痛くなってしまったことが記憶に新しい。

SPDペダルのついているロードバイクで走っている時は膝が痛くなることはなかったので、おそらくフラットペダルで漕いでいる際に足がブレることで膝に負担がかかっていたのだろう。
ただ、PSF1ではフラットペダルの気軽さも残したい!
そんな我儘な要望に応えてくれるのが『シマノ SPDペダル PD -EH500』だ。

新品へのこだわりはなかったのでメルカリで探す…運よく安く入手できた!
多少の傷はあるけど、ペダルなんてすぐに傷がつくので機能面で問題がなければオーケー!
中古品ということでフラット面用のスパイクは付属されていなかったけど、ホームセンターで「イモネジ」などを買って対応。

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片面SPD片面フラペのPD -E500

SPD面は六角レンチで固定力を調整できるので好みの強さに調整可能。
調整すれば走行中に外れることはまずない。
信号待ちなどで外す際は、足を捻ればすぐに外すことができて丁度いい感じだ。

オルトリーブのパニアバッグ

今まではベルクロテープでキャリアに固定する中華製の安いバッグを使ってました。
ただこのベルクロの固定力が甘くて結局ゴム紐で固定する必要があったのと、数回のロングライドでヨレヨレになってしまって耐久的に不安が…
あと雨の時は付属のカバーで覆うのだが、このカバーだけで雨水の侵入が防げるのはおそらく小雨程度で、タイアからの水跳ねには対応できないという問題があった。
そこで、これを機会にちゃんとしたパニアバッグを購入することにしました。

購入したのは「ORTLIEB(オルトリーブ)バックローラーシティ」左右ペアのモノ。
中に仕切りなどがないシンプルな構造で、上部をクルクルと巻いて左右のフックで止めるバッグ。
かなりの容量が入る。(左右合わせて40L)
丈夫な生地で出来ている定番商品で、耐久性・耐水性が非常に高い。

キャリアへの付け外しも簡単。

  1. 上部のハンドルを上げると固定フックが開くのでキャリアに引っ掛けられる。
  2. ハンドルを離せばフックが閉じてキャリアに固定される。

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キャリアに引っ掛けるフックが優れもの!

ただPSF1のキャリアに装着した際に少し問題が…
そのまま装着した状態だとペダリングした時に踵が当たってしまうのだ。
そこで上部固定フックの位置を調整した上で、下部の固定フックにゴム紐をつけてリアキャリア後部に固定することで踵への干渉が解決できた!

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踵への干渉を解決するためにフック付きゴムを使用

この対応で100kmを超えるロングライドでも踵への干渉なしで問題なく運用できた。

キャリアが低い位置についているミニベロだと同じような事が起きるかもしれませんが、オルトリーブのパニアバッグは固定フックの位置を調整できるのでなんとか対応できます。

 

超軽量ヘルメット OGK KABUTO フレアー

ロングライドで問題になってくるのが長時間被っているヘルメットの重さ。
ヘルメットの重さは徐々に首肩への疲労に繋がってくる。
特にロードバイクだと前傾姿勢をとるので、ロングライドの後半ではいつも首肩のコリに悩まされてました。

新宿に用事がありワイズロード新宿「ウェア館」に立ち寄った際、2019年モデルの「OGK KABUTO FLAIR(フレアー)」がセールで売り出されていたのを発見。
(旧モデルなので、なんと定価の45%OFF!)
2019年モデルだが性能的には2021年モデルと差異はなくてカラーバリエーションが違うくらい。とてもお買い得だった!

ホワイトやガンメタなどの人気カラーはもうなかったが、クロモリロードの「レモン・サルテ」に合いそうなイエローがあったので購入することに決めました。

今まで使っていた中華製の安いヘルメットとKABUTOフレアーをキッチンスケールで測って比較してみた。

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中華ヘルメットは243グラム

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KABUTOフレアーは183グラム!

今まで使っていた中華ヘルメットも実測「243グラム」で重くはないのだが、KABUTOフレアーはなんと「183グラム」! 流石に最軽量ヘルメットだ!
僅か60グラムの差だけど、これがロングライドになると全然違ってくる。
フィット感も優れていて、ヘルメットを被っていることを忘れるほどの軽さと装着性の良さがあります。
通気性も優れていて良く風を通すので、頭が蒸れることはないです!
被っている時の見た目も「キノコにならない」ということで好評価です。

断熱材を使用したドリンクホルダー

PSF1には今までベルクロでステムポールに固定するタイプの金属製のボトルケージを付けていましたが、これが変な方向に向いたりしてとても使いにくく、かろうじて500mlのペットボトルをホールドできるだけのもの。また、折り畳み時の使い勝手が非常に悪い。
そんな不満がある中、先日観た自転車系YouTube動画でソフトタイプのドリンクホルダーが紹介されており、特に折り畳み自転車と相性が良い点などのメリットが強調されてました。

確かにソフトタイプなら折り畳み時の邪魔にならないな…
…ということでソフトタイプのドリンクホルダーを購入。

こちらはAmazonでも高評価でなかなか機能的。
ドリンクホルダーの内側には断熱素材が貼ってあって保温効果があるので、ドリンクが冷たい(または暖かい)まま長時間キープできる。
更にメッシュポケットがついているので小物を入れることができる。
フロントにカゴやバッグをつけてないPSF1には正に最適なグッズ!
自分が購入したのは1Lサイズのものでロードバイク用のボトルもすっぽり収まります。
その上、メッシュポケットにはドライタオルなどを挟むことができるのでかなり重宝してます。

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PSF1に装着!かなりマッチしていると思う。

ドリンクの出し入れもしやすくて走行中の給水も楽に行うことができました。

 

これらの追加装備と一緒にロングライドを楽しんでこようと思っています。
ロングライドについては後日記事にアップ予定です。

 

PSF1の事をもっと知りたい方は↓のレビュー記事も読んでみて下さいね!

konpekikai.hatenablog.com

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