TEDレビュー:『下町ロケット』のモデルとなった植松勉氏のプレゼン『思うは招く』 だったらこうしてみたら? で 夢はかなう [自己啓発・ビジョン]
今回は、『下町ロケット』のモデルとして有名なった植松努氏のTEDxSapporoプレゼンテーションをレビューします。
プレゼンター紹介
植松 努(うえまつ つとむ)氏は、北海道芦別市出身の技術者であり実業家。
人の可能性を奪わない社会を目指します。
子供の頃、飛行機やロケットに関わる仕事に携わることを将来の夢としていた植松氏。
中学生の頃に先生や大人から繰り返し聞かされた『夢を砕く言葉』に悩まされながらも夢を追いかけ続け、そしてそれを実現してしまうのです。
◎TEDxSapporo プレゼン 動画
おばあちゃんから教わったもの
植松氏の祖父母は戦前樺太に住んでおられ、戦争に敗れてソ連軍が攻めて際に土地を追われ、自分が貯金したお金が全部紙くずになったことを知ったそうです。
そこで得た教訓は『お金は値打ちが変わってしまうもの』ということです。
夢を砕く言葉
夢ってなんだろう?
ライト兄弟やエジソン…彼らも誰にも信じてもらえない人たちでした。応援もしてもらえなかった。でも、彼らは一生懸命頑張って夢を実現していきました。
それを励みに植松氏は夢に向かって頑張っていきます。
人間が生きていくためには自信が欠かせない
小学校の頃、植松氏は担任の先生から信じてきたことを全否定さるような言葉を聞かされます。
『どうせ無理』
できない理由を探すのではなく、
できる理由を考える
人生はぶっつけ本番だから失敗して当たり前。
失敗してしまったときは自分を責めずに『ただいま成長中』と言ってみる。
「だったらこうしたら」で夢は叶う。
「どうせ無理」を「だったらこうしたら」に置き換える。
思うは招く
だったらこうしたらで夢は叶う!
下町ロケット
『下町ロケット』は、半沢直樹シリーズや空飛ぶタイヤなどのベストセラーを次々と執筆している池井戸潤氏原作の小説です。
2015年にはTVドラマとしてもオンエアーされて人気となっていました。
今回紹介した植松 勉氏はこの作品のモデルとなった方です。
本作は町工場の社長が宇宙を夢見てロケット開発に携わる物語…
改めて読み直したくなりました。
交流会参加者募集!
交流会「紺碧会(英語)」「青風会(日本語)」参加者募集中です!
お互いの学びをシェアしませんか?
参加にご興味があれば↓↓↓こちら↓↓↓をご覧ください。
⬇️記事が面白かったら『⭐️スターボタン』を押していただけると励みになります!