【自転車】BESV PSF1の紹介と私のカスタマイズ 【ポタリング】
2021年4月上旬に折り畳み可能な電動アシスト付きミニベロ「BESV PSF1」を購入しました。それ以来、毎週のようにポタリングに出かけています。
今回は私が購入した「BSEV PSF1」と今までにやったカスタマイズについて紹介したいと思います。
PSF1の基本性能などは↓のレビュー記事を参考になさって下さい。
◆目次◆
折り畳み可能なe-Bikeミニベロ
「BSEV PSF1」は台湾のe-BikeメーカーであるBESV社が開発した折り畳み可能なミニベロです。
10.5Ahバッテリーで最大95kmものロング走行が可能です。
アシストモードは4タイプあり、1(低)2(中)3(高)+S(スマート)モードが選べます。カタログスペックで1(低)モードで95km、3(高)モードで55kmの走行が可能です。
自分が乗ってみたところ街中では1(低)モードのみでも十分なアシストが得られます。
特に信号待ちなどで止まった状態からの加速がすごく楽です。
最高のポタリングマシン
PSF1は街乗りバイクとして売り出していますが、自分はポタリングやロングライド、ヒルクライムこそ真価を発揮すると思っています。
バッテリーが結構保つので、坂が多いシーンでもロングライドが可能です。
この1ヶ月間に以下のようなポタリングを楽しみましたが、バッテリー1個で最後まで走ることができました。
- 三浦半島一周 約75km
(横須賀発〜三崎港を経て逗子へ至るルート) - 秩父ヒルクライム約67km
(道の駅ちちぶ発〜大滝ダムへ至るルートを往復) - 霧降高原ヒルクライム約50km
(東武日光駅発〜霧降高原を経て湯西川温泉へ至るルート) - 小田原〜伊東〜修善寺約75km
(小田原〜熱海〜伊東までの海沿い、そこから修善寺までの登板ルート) - 修善寺〜沼津〜箱根 約67km
(修善寺〜沼津港〜三島を経て箱根登板〜小田原へ至るルート)
念の為リアキャリアのバッグに予備バッテリーを積んでましたが、出番はありませんでした。
折り畳んでどこへでも輪行
PSF1は折り畳めるで、車や電車でどこへでも連れていくことができます。
自分はこの1ヶ月間で電車輪行や車(軽)搭載をやってみましたが、折り畳み&展開が簡単なのでとてもスムーズに輪行することができました。
一つ難点を挙げれば、PSF1はe-Bikeであるため非電動のミニベロに比べると重いです。
約20kgあるので持ち上げるのは苦労します。
しかし、オプションのリアキャリを装備することで、折り畳んだ状態でキャスター移動できるので、それほど苦労せずに運ぶことができました。
カスタマイズと装備
PSF1はe-Bikeなのであまりゴリゴリのカスタマイズはできないと思いますが、少し弄ってより快適なポタリングができるようにしています。
○カスタマイズ1:サドル変更
PSF1の標準サドルは硬くてはっきり言ってロングライドには向いていません。
そこでロードバイク用サドルとして定評のあるSELLE SMPのHYBRIDタイプのサドルに変更しています。
こちらのサドルはクッション性があるので快適にロングライドを楽しむことができます。
○カスタマイズ2: バーエンドミラー
後方の安全性確認や右折時の後方確認のためにバーエンドミラーを装備しました。
このミラーのおかげで後ろからくる車の確認ができて重宝しています。
○カスタマイズ3:ヘッドライトとスマホホルダー
PSF1はライトが標準装備されていないので、ヘッドライトはPSF1を購入した自転車屋さんオススメの「SERFAS 450ルーメン LEDヘッドライト」をつけました。
450ルーメンタイプなので明るいです。
また、点滅モードもあります。日中は点滅モードを使用して前方からくる車からの視認性をあげています。
スマホホルダーも自転車屋さんオススメのGENTOSスマートフォンホルダー PH-V1をつけています。スマホにシリコン製のホルダーをつけて、シリコンストラップにセットするタイプ。
結構ガタガタ道でも外れないので安心して使ってます。縦向き/横向きのどちらでもマウント可能です。
○カスタマイズ4:フレームバッグとサドルバッグ
フレームバッグは輪行用のバンドや小物類を入れてます。あと、おにぎりのような携行食なんかも入れることがあります。
当初はミラーレスカメラを入れてましたが、そちらはアークテリックスのポーチに入れるようにしてます。
一応スマホも入れられるみたいです。雨の日はこっちにスマホを入れようと思ってます。
チェーンロックをスマートに持ち運びたくてサドルバッグを購入。
こちらは結構大容量で、チェーンロック/パンク応急処理剤/パンク修理キットを入れています。まだハンドポンプくらい入りそう。
○カスタマイズ5:リアキャリアバッグ
泊まりがけやロングライドの時はリアキャリアにもバッグを装備して行きます。
こちらには着替えや予備のバッテリー、ACアダプターなどを入れてます。
25Lのスモールサイズを購入しましたが、必要に応じて両サイドがパニアバッグ的に使えるので見た目の割に大容量です。
ただ、バッグ下部のベルクロ止めだけだと不安定なので、100均で買ったゴムネットで固定しています。
○その他:パンク修理剤
転ばぬ先の杖ということで「パンク修理剤」なるものを購入してサドルバッグに入れてます。
パンクした際に注入すると中で凝固してパンクが直るらしいです。
使わないことに越したことはないですが念の為用意。
よりスポーティーな走りを追求したかったので、後日「エルゴングリップGP2」や「ショートステム」を追加しました。
追加装備については↓の記事にまとめています。
2021年9月 2泊3日のロングライドに向けて追加装備を購入しました。
カスタマイズではありませんが、OLYMPUSのミラーレス一眼カメラ PEN E-PL8をいつもポタリングのお供に連れて行ってます。
E-PL8についての紹介も書きましたので、興味があれば↓記事もお読み下さい。
⬇️記事が面白かったら『⭐️スターボタン』を押していただけると励みになります!